失敗を恐れないための「失敗日記」

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皆さんは最近何かに挑戦しましたか?ビジネスでもプライベートでも、何か新しいことを始めてみましたか?現状維持では成長につながらないと分かっていても、失敗を恐れて、ついついリスクを取ることを避けてしまう方も多いのではないでしょうか

 

一般財団法人ベンチャーエンタープライズセンターが取りまとめた「ベンチャー白書2021」でも、「日本で起業が少ない最大の原因」についてアンケートを実施したところ、第1位が「失敗に対する危惧(起業に失敗すると再チャレンジが難しい等)」となっています。このように、多くの人が、失敗を恐れて一歩踏み出せずにいます。

 

これに対して、アメリカで成功している起業家は、何度失敗しても、その失敗を推進力として、学び、調整し、前進しています。今回は、起業家・ビジネスオーナーの成長を支援するThe School of Biz(ザ・スクール・オブ・ビズ)社の創設者Ted Wolf(テッド・ウルフ)氏が発見した、アメリカの起業家が失敗を恐れない理由と、そうしたマインドを醸成するための「失敗日記」についてご紹介します!起業家の方のみならず、新しいことへの挑戦に躊躇している全ての方に役立つ内容となっていますので、是非ご覧ください。

 

失敗を恐れない

起業家は皆、その道のりの中で何かしらの失敗を経験します。しかし、アメリカの起業家の失敗が他の人の失敗と異なるのは、彼らはしばしば立ち直り、躊躇することなく再挑戦することです。実際、ほとんどの起業家は、失敗を何かの終わりとして捉えているのではなく、何をやってはいけないか、何がうまくいかないかを学ぶための教訓としています。

 

すなわち、彼らは失敗を「努力の終わり」と捉えていません。むしろ、失敗は成功に至るために必要なことであり、祝福されるべきものだと理解しています。これは、私たちの多くが、失敗を過去のものにして前に進みたいと考えていることに反すると感じるかもしれません。しかし、失敗と成功は別物ではなく、それらは深く結びついているのです

 

「失敗日記」を書く

「失敗は成功のもと」だと頭では分かっていても、いざ行動に移すとなると躊躇してしまうと思います。そこで、失敗を恐れないためには、具体的にどうすればいいのでしょうか。失敗から前に進むこと、失敗を過去にすることを説く人が多いですが、失敗に対する他のアプローチもあります。

 

ただ失敗しながら前に進むのではなく、「失敗を書き留める」ことで、自分なりの視点と言葉を使って失敗を記憶することができます。この作業は苦痛を伴うこともありますが、失敗した状況を客観的に評価・分析し、教訓として吸収することで、将来に生かすことができるのです。

 

失敗を日記として書き残すことで、成功するために歩んできた過程と、それに耐えたという記録となります。つまり、私たちが強いこと、困難を克服する力を持っていることを示すものになります。

 

要するに、「失敗日記」は学んだ教訓を記録したものであり、苦境に陥った時や、自分がどれだけ成長したか確認したい時に読み返すことができます。

 

失敗日記による気づき

失敗日記を書くことで、以下の二つに気づけるようになります。

 

1.失敗が重要であることに気づく

失敗日記をつけると、失敗も成功と同じくらい重要だと気づけるようになります。失敗日記があると失敗に対する考え方が変わり、ゴールだけでなく、ゴールまでの過程にも集中することができるようになります。

 

例えば、アメリカでは、ほとんどの起業家が”fail forward “という言葉を知っています。“fail forward “とは、失敗を成長のための手段として利用することです。つまり、失敗から教訓を引き出し、それを生かして前に進むということです。

 

失敗したとしても、その時々の状況を評価・分析して教訓を得ることで、目標に近づくことができるのです。だからこそ、失敗を恐れるのではなく、失敗を受け入れる方向にシフトすべきなのです。

 

2.失敗を尊重するようになる

失敗日記のもう一つの利点は、失敗を尊重し、感謝するようになることです。私たちは何がうまくいくかについては分かっていることが多いですが、うまくいかないことにしっかりと目を向けない傾向があります。

 

失敗を尊重するための3つのヒント

では、どのようにして失敗を尊重することができるのでしょうか。ここでは、失敗を尊重するための三つの考え方をご紹介します。

 

  • 自分を否定しない

失敗したり、うまくいかないことを試したりしているのはあなただけではありません。それがビジネスです。だから、失敗しても大丈夫だと考えること、失敗しても立ち直る自己肯定感を持ち続けることが大切です。

 

  • 自分に優しくする練習をする

どんなことをするときでも、不安やうまくいかないことを受け入れ、自分に優しくする練習をしましょう。同じような境遇の人と自分を比べないようにしましょう。

 

  • 感謝の気持ちを持って前進する

失敗したことに感謝することもとても大切です。傍観者のような生き方ではなく、チャンスを掴む生き方を選んだ自分を誇りに思いましょう。

 

 

今回は、失敗を恐れないマインドを作る「失敗日記」についてご紹介しました。如何だったでしょうか?

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引用

Entrepreneur 「Want to Be a Successful Entrepreneur? Fail.

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